2011年2月14日月曜日

論語と算盤と天風哲学と電卓~論語創作ものがたり パート387

諸君元気ですかい、天意天風であります。
本日の一日一話。
天風人語のテーマは「論語(ろんご)と算盤(そろばん)と天風哲学(てんぷうてつがく)と電卓(でんたく)〜論語創作ものがたり パート387」だ。

諸君、いよいよラスト前2であります。

司会子貢、古舘伊知郎の声色を真似て曰く、「店内から、『バカヤロー! キモチワルー! 男同士で恋なんか芽生えるか―! ヘンタ~イ! アホ―!』の罵声が飛び交っております。 ・・・どうやら自己陶酔しきっているご両人の耳には届いてないようです。 ・・・まったく幸せな御二人です!」

子 自己陶酔して曰く、「愛してる~う」

子路自己陶酔して曰く、「愛してる~う」

子、子路、互いに見つめ合い自己陶酔して曰く、「いつまでも~ぉ~ ・・・空に太陽があるかぎり~ ・・・君と僕は~ 君と僕は~、生命(いのち)の限り~」

司会子貢、古舘伊知郎の声色を真似て曰く、「皆様! 御両人は愛の坩堝(るつぼ)の中で極限状態にきております。」

子 自己陶酔して曰く、「愛してる~う」

子路自己陶酔して曰く、「愛してる~う」

子 自己陶酔して曰く、「愛してる~う」

子路自己陶酔して曰く、「愛してる~う」

司会子貢、古舘伊知郎の声色を真似て曰く、「御両人は愛の坩堝(るつぼ)の中で極限状態に達しました!! この愛は紛れもない究極の師弟愛です!! もう二人の間を裂くものは何も存在しません!! 私の師は常々、『人にして仁ならずんば、礼を如何(いかん)。 人にして仁ならずんば、楽(がく)を如何せん。』と・・・つまり、『愛情がこもっていなければ、いくら表面上うやうやしくしたって、礼義とは言えない! どれほど美声で歌っても情愛が伝わってこなけりゃ音楽とは呼べまいよ。』と・・・まさに至言!名言!です。」

子、子路、互いに見つめ合ったまま極言の陶酔世界に入って曰く、「空に~太陽が~あるかぎり~」

司会子貢、古舘伊知郎の声色を真似て曰く、「店内から、『愛してる! 愛してる! 愛してる!』の『くど過ぎ!』を超越した連呼のシュプレヒコールの嵐です!! まるで店内が愛のマジックにかかっているかのようです。」

この続きは明日また・・・。 
今日一日、真我とともにあらんことを


天意天風

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