2011年2月5日土曜日

論語と算盤と天風哲学と電卓~論語創作ものがたり パート378

諸君元気ですかい、天意天風であります。
本日の一日一話。
天風人語のテーマは「論語(ろんご)と算盤(そろばん)と天風哲学(てんぷうてつがく)と電卓(でんたく)〜論語創作ものがたり パート378」だ。

諸君、昨日の引き続きであります。

子曰く、「・・・それでなくてさえ、ただ一心に良心に順(した)がい、心の力を信念精進すれば、諸君の霊に宿る巨神は、つまり内座神のことだが、その威力を振い、天の摂理に順応し、自己心中にすくう悪魔も妖怪(ようかい)も、否一切の汚(けが)れしものを巨神の膝下(ひざした)に跪(ひざまず)かせ、諸君を正念(しょうねん)の彼岸に必ずや導いてくれる。 ・・・諸君! かくして人生を虐(しいた)げ人生を悩ます人間世界の煩悶と苦患(くげん)は、立ちどころに雲散霧消し、われらの世界はここに一新される。 諸君の心と霊魂と霊体は燦として輝き元気溌剌(はつらつ)として生気躍動する尊貴至上の人生が顕現(けんげん)されるのだ。 ・・・私の話は以上だ。 御清聴ありがとう。」

子貢(しこう)曰く、「そのようになれるよう努力精進いたします。 先生、御教授誠にありがとうございます。」

子路(しろ)曰く、「俺は、先生の言っていることがまだまだわかっちゃいないが、一つだけは言える。 お互いに目的を一つとする仲間がいることだ。 俺は決めた。 俺の良心に誓う! 俺は終生お前らを俺の弟として、守ってみせるぜ! お前らが何と言おうとな!」

この続きは明日また・・・。 
今日一日、真我とともにあらんことを

天意天風

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