本日の一日一話。
天風人語のテーマは「論語(ろんご)と算盤(そろばん)と天風哲学(てんぷうてつがく)と電卓(でんたく)〜論語創作ものがたり パート358」だ。
諸君、昨日の引き続きであります。
子路(しろ)独り言を呟いて曰く、「プレゼントを用意したぞ! あとはバッチリ決めていくとするか・・・ おれも独身生活が長かったからなぁ~ いよいよ年貢の納め時か? この俺が所帯を持つとはお釈迦様でも信じないだろうよ! 結婚式には、先生にスピーチしてもらって、回(かい)は友人代表で、子貢(しこう)は司会だ。 神北(かんぺき)は受付だな・・・ 後輩には余興を披露してもらおう・・・ そうだ! その前にプロポーズのセリフを考えなきゃなぁ・・・ やはり、ズバリ『僕と結婚して下さい!』 いきなりはだめだな。 やはり改めてデートに誘って・・・ 食事をしながら・・・ そうだ、『スターあきらにしきの』のディナーショウの半額チケットがあったんだな・・・ 何ぃ~、半額で2万5千円! 二人で5万円!・・・ しかし、これで老後の未来が決まるとすれば安いかもなぁ・・・ 『スターあきらにしきの』の『空に太陽があるかぎり』のこの歌詞は、なかなかいいねぇ~ 『愛してる、とっても・・・愛してる、本当に・・・愛してる、いつまでも・・・空に太陽がある限り・・・君と僕は、君と僕は二人で一人!・・・』 いいねぇ~ そういえば、先生がこう言ったなぁ~ (子)『子路よ! お前の中にもう一人の本当のお前がいるんだよ!』 (子路)『えっ、もう人の自分ですか? お言葉ですが、私以外にもう一人いるんですか?』 (子)『そうだよ! もう一人の本当の自分がいるんだ。 私は真我とも良心とも呼んでいる。』 (子路)『その真我が私に何をおっしゃりたいんですか?』 (子)『子路よ! 真我は何も言はない! 真我は声無き声だ!』 (子路)『先生は、時どきわからない事をおっしゃる。 真我は唖(おし)ですか?』 (子)『真我は、良心だよ。 心に感じるものだ! 決して言葉は喋らないが、子路とひと時も離れずに、子路の事を見ているんだよ。』」
この続きは明日また・・・。
今日一日、真我とともにあらんことを
天意天風
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