本日の一日一話。
天風人語のテーマは「論語(ろんご)と算盤(そろばん)と天風哲学(てんぷうてつがく)と電卓(でんたく)〜論語創作ものがたり パート356」だ。
諸君、昨日の引き続きであります。
子路(しろ)曰く、「どこどこ・・・ここか・・・なになに・・・ 『愛してる愛してる、とってもとっても・・・愛してる愛してる、本当に本当に・・・愛してる愛してる、いつまでも・・・空に太陽がある限り・・・君と僕は、君と僕は二人で一人・・・愛してる愛してる愛してる愛してる・・・空に太陽があるかぎり・・・』 よくこんな歌を歌えるよな。 恥ずかしくないのかよ!」
四越案内係曰く、「お客様、どうですか! 素敵でしょう? ・・・この方誰かわかりますか?」
子路曰く、「そういえば、昔、聞いたことがあるが・・・ しかし、このエルビス・プレスリーの人形は一体何だよ! エルビスはこんな曲、歌ってたかなぁ?」
四越案内係曰く、「お客様、この方は、プレスリーじゃありませんよ!」
子路曰く、「それじゃ誰だよ? 『氷川きよし』か?」
四越案内係曰く、「いいえ、違います! この方は、かの有名な・・・『スターあきらにしきの』です!」
子路曰く、「『スターあきらにしきの』? ・・・ああ・・・思い出した。 『YMCA』歌ったお兄さんだろう。」
四越案内係曰く、「違いますよ! その方は、『秀樹、感激!』の『西城秀樹』さんですよ!」
子路曰く、「『傷だらけのローラ』の秀樹か?」
四越案内係曰く、「そうです! さすがにお客様は、物知りですね!」
子路曰く、「え~っ、俺って物知りか?」
四越案内係曰く、「お客様はすごいですよ! よく知っておられる!」
子路曰く、「そうかい、そうかい、俺って物知りかぁ~ ・・・それで、このオルゴールは一点しかないんだよなぁ?」
四越案内係曰く、「はい、これは一点しかありませんので、お売りする訳にはいきませんが、これとそっくりなレプリカを販売しております。 よろしかったら、奥様へのプレゼントにいかがですか?」
子路曰く、「おい、俺は独身だ!」
四越案内係曰く、「それでは、彼女へのプレゼントにいかがですか?」
子路曰く、「彼女・・・そうだな!」
四越案内係曰く、「きっとお喜びになると思いますよ!」
この続きは明日また・・・。
今日一日、真我とともにあらんことを
天意天風
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