本日の一日一話。
天風人語のテーマは「論語(ろんご)と算盤(そろばん)と天風哲学(てんぷうてつがく)と電卓(でんたく)〜論語創作ものがたり パート186」だ。
諸君、昨日の引き続きであります。
子路(しろ)曰く、
「路:『“ポン酢醤油”と言って女の子は納得したのか?』
陽明(ようめい):『それが今度は “ポン酢醤油ってなぁに?”と聞いてくるんだ。』
路:『それでお前何と返答したんだよ。』
陽:『“ポン酢醤油はポン酢醤油だよ! ポン酢醤油を知らないのか?” 女の子は“知らない! 知らない! 知らない! ポン酢醤油ってなぁに? ポン酢醤油ってなぁに?”って言いながら口が裂けてきて僕を飲み込もうとするんだ。』
路:『おい陽明、女の子は仮の姿でヘビ少女じゃねえのか? それで陽明飲み込まれたのに、こうして生きてここにいるんじゃないか。 変だなぁ?』
陽:『子路ちゃん、僕は意識がもうろうとする中で “生きなきゃ、生きなきゃ、強く生きなきゃ”ともがいているうちにおなかに力が入っちゃって打ち上げ花火のようなすごい音のオナラが出たんだ。 それからはおぼえていないんだ。』
路:『お前、ねずみ男か! それで俺が来た時は気を失っていたんだな。』
それから陽明を肩に担ぎながらリュックを持って陽明を着替えさせるためにとりあえず校舎の1階の空いた教室に入ったんだ。」
この物語の続きは明日また・・・。
今日一日、真我とともにあらんことを
天意天風
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