本日の一日一話。
天風人語のテーマは「論語(ろんご)と算盤(そろばん)と天風哲学(てんぷうてつがく)と電卓(でんたく)~論語創作ものがたり パート133」だ。
諸君、ここは居酒屋「ざ・論民」「学而の間」であります。
バイザー京華(きょうか)マイクを持って曰く、「店内のお客様、お聞きになりましたか? この高感度マイクに興奮されたお客様の下品な声が入ってしまいました。 大変失礼いたしました。」
子路大声でどなって曰く、「どけどけ、どけ~い。 手足の骨へし折られたくなかったら道をあけろ!」
バイザー京華マイクを持って曰く、「先ほどの下品な言葉を叫んでいたお客様が学而の間特設イベント会場に乱入して来ました! ここはさながらプロレス会場のようです!」
顔回(がんかい)は無念無想の境地に入っているかの如く周りの雑音騒音にも惑わされず残り1/5というところまで飲み進んだ。
もう先が見えてきたそのとき・・・
子路学而の間ののれんの手前で大声で曰く、「回(かい)!回! よく聞け! もうお前一人の失敗じゃ済まされないぞ! 失敗すれば孔家一門の名折れぞ! 成功しなければ、一門のメンツがたたんぞ! 貴様、男なら失敗したら責任をとって直ちに腹を切れよ! 山鳩(やまばと)ちゃんと大沢(おおさわ)ちゃんみたいにやめりゃいいってもんじゃないぞ! いいな、回!」
この物語の続きは明日また・・・。
今日一日、真我とともにあらんことを
天意天風
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