2010年6月4日金曜日

論語と算盤と天風哲学と電卓~論語創作ものがたり パート132

諸君元気ですかい、天意天風であります。
本日の一日一話。
天風人語のテーマは「論語(ろんご)と算盤(そろばん)と天風哲学(てんぷうてつがく)と電卓(でんたく)~論語創作ものがたり パート132」だ。

諸君、ここは居酒屋「ざ・論民」「先進の間」であります。

子路(しろ)曰く、「何だよ神北(かんぺき)、含みをもたせやがって何が言いたいんだ?」

神北曰く、「先輩が出ていけば驚かせるし、孔家を代表する大先輩の子路さんですよ。 それこそ事が大袈裟になって、おさまるものもおさまらないじゃないですか!」

子路曰く、「理屈では貴様の言う通りだ。 だが俺は感情的には我慢の限界だ。 俺は行くぜ!」

神北曰く、「もお止めはしませんよ! 後はどうなっても知りませんからね! お好きにしてくださいよ!」

子路、神北の忠告も聞かずに鼻息も荒く小部屋を出て隣の学而の間に向かったが、そんな距離はない隣だがヤジウマ客の人だかりで通路が通れなくなっていた。

子路曰く、「おいおい、どけどけ! 俺は隣の客だ、そこをどけ! 道をあけろ!」

バイザー京華(きょうか)マイクを持って曰く、「学而の間の通路はお客様が見に来ておられて大変混雑しております。 すごい熱気に包まれております。 なにやらひときわ大声を出してどなっているお客様がおられます。」

子路通路で大声で曰く、「おーい、チャレンジャーのバカ者! 失敗しやがったら、お前の体を逆さづりにして、ケツの穴にじょうごをさしてビールを流しこむぞ! わかったか!」

この物語の続きは明日また・・・。
今日一日、真我とともにあらんことを

天意天風

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