2010年6月3日木曜日

論語と算盤と天風哲学と電卓~論語創作ものがたり パート131

諸君元気ですかい、天意天風であります。
本日の一日一話。
天風人語のテーマは「論語(ろんご)と算盤(そろばん)と天風哲学(てんぷうてつがく)と電卓(でんたく)~論語創作ものがたり パート131」だ。

諸君、オーナー亭主の孫逸郎(そんいつろう)というのは、私の若い頃アメリカのコロンビア大学で医学博士の学位をもらったときの支那人の名前なんですよ!
それにしても稲盛和夫氏、孫正義氏の両氏は現経済界の中で群を抜く積極的(せきぎょくてき)精神の持ち主だね。

あらためてここは居酒屋「ざ・論民」「先進の間」であります。

子路(しろ)店内放送を隣で聞いて曰く、「記念品が半額券と思いきやハワイ旅行とはな! ずいぶんとあおってくれるじゃねえか!」

神北(かんぺき)曰く、「ちょっとやりすぎですよね! 回さんもギブアップしたいのに引くに引けなくなってるんじゃないですか?」

子路曰く、「神北! 同門のよしみだ、お前隣に行って回に気合入れてこい!」

神北曰く、「先輩、回さん驚いて飲んでるビールふき出しちまいますよ!」

子路曰く、「ここまで事が大きくなると孔家一門の名誉がかかっているからな。 成功しなければ一門のメンツがたたん!」

神北曰く、「そんな大げさなことではないでしょうに! ちょっとした遊び心で言ったことがひくに引けなくなったんじゃないですか?」

子路曰く、「お前が行かないなら俺が直々(じきじき)に行ってくる! お前そこどけ!」

神北曰く、「先輩それはよしましょうよ! 回さんそれこそ・・・」

この物語の続きは明日また・・・。
今日一日、真我とともにあらんことを

天意天風

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