2010年4月4日日曜日

論語と算盤と天風哲学と電卓~論語創作ものがたり パート71

諸君元気ですかい、天意天風であります。
本日の一日一話。
天風人語のテーマは「論語(ろんご)と算盤(そろばん)と天風哲学(てんぷうてつがく)と電卓(でんたく)~論語創作ものがたり パート71」だ。

諸君、ここは居酒屋「ざ・論民」二階「学而(がくじ)の間」であります。

子貢(しこう)小声で曰く、「回(かい)さん、隣のことはまずはさておき、とりあえず乾杯しませんか?」

顔回(がんかい)小声で曰く、「そうだね、別に隣の話を盗み聞きにきたんじゃないからね!」

子貢小声で曰く、「そうですよ、回さん! 二人してお互いに忌憚(きたん)のない楽しい話をしようということが目的ですから・・・」

「そうだ、そのとおりだ。」

子貢小声で曰く、「せっかく飲みごろに冷えているビールが、燗(かん)ビールになってしまいますから、まずは一杯やりましょうよ。」

「そうだね! 子貢君、それがいい!」

子貢小声で曰く、「え~っと、グラスは3個用意されているね!」

顔回小声で曰く、「子貢君、いつもの儀式をやるのかい?」

子貢小声で曰く、「ええ、これをやらないと始まらないですからね! では不肖(ふしょう)子貢が司会典礼役をやらせて頂きますよ。 回さん、よろしいですね?」

回小声で曰く、「いいよ、不肖子貢君、君に任せるから。」

諸君、実はこれはいつも黒子君が「ザ 儀式」とよんで何年も習慣にしている感謝行の一つなんですよ。

この物語の続きは明日また・・・。
今日一日、真我とともにあらんことを

天意天風

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