本日の一日一話。
天風人語のテーマは「論語(ろんご)と算盤(そろばん)と天風哲学(てんぷうてつがく)と電卓(でんたく)~論語創作ものがたり パート71」だ。
諸君、ここは居酒屋「ざ・論民」二階「学而(がくじ)の間」であります。
子貢(しこう)小声で曰く、「回(かい)さん、隣のことはまずはさておき、とりあえず乾杯しませんか?」
顔回(がんかい)小声で曰く、「そうだね、別に隣の話を盗み聞きにきたんじゃないからね!」
子貢小声で曰く、「そうですよ、回さん! 二人してお互いに忌憚(きたん)のない楽しい話をしようということが目的ですから・・・」
「そうだ、そのとおりだ。」
子貢小声で曰く、「せっかく飲みごろに冷えているビールが、燗(かん)ビールになってしまいますから、まずは一杯やりましょうよ。」
「そうだね! 子貢君、それがいい!」
子貢小声で曰く、「え~っと、グラスは3個用意されているね!」
顔回小声で曰く、「子貢君、いつもの儀式をやるのかい?」
子貢小声で曰く、「ええ、これをやらないと始まらないですからね! では不肖(ふしょう)子貢が司会典礼役をやらせて頂きますよ。 回さん、よろしいですね?」
回小声で曰く、「いいよ、不肖子貢君、君に任せるから。」
諸君、実はこれはいつも黒子君が「ザ 儀式」とよんで何年も習慣にしている感謝行の一つなんですよ。
この物語の続きは明日また・・・。
今日一日、真我とともにあらんことを
天意天風
0 件のコメント:
コメントを投稿