2010年1月4日月曜日

善いことは徹底してまねる パート16

諸君元気ですかい、天意天風であります。
本日の一日一話。
天風人語のテーマは「善いことは徹底してまねる パート16」だ。

諸君、本日より仕事初めの方もいらっしゃるでしょう。
初仕事ですな。
洗面所の鏡に向かって、ニコッと笑って、溌剌颯爽と気を入れて、気を引き締めて行きましょう!!
本日で「善いことは徹底してまねる」のテーマは一応のシメとします。
「善いことはなんでもいいから真似しろ、悪いことはうそにもかりそめにも真似するな」
この言葉を「らしく」で置きかえてみる。
「善いことはなんでもいいか『らしく』真似しろ!」
この言葉をさらに置きかえますよ。
「善いことはなんでもいいから真実そうなった『ごとく』徹底して真似る」
実際、模倣が極度に到達すると真実と寸分の相違のないようになるものなのである。
諸君、いずれにしても自己を完全に啓発し、自己を真実に向上させ人の世のために真に役立つという真人となろうためには、ひたすらこうした心がけで何でも善いことを「らしく」「ごとく」模倣することに専念するべきである。
そして、悪いということは、特に人の迷惑になるようなことは嘘でも「らしく」、それから「ごとく」真似をしないことだよ。
「オレ!オレ!詐欺(さぎ)」なんていうのは、悪いということの「らしく」「ごとく」の典型だね!
え~え、決して真似しちゃいけません。
いちいち私がくどく言わなくとも諸君は、すでにおわかりのはずだ。
このテーマで話してきました真理に鑑(かんが)みられて、自分以外の人の善きところや、自分でここのこれは良いことだと思うことは、進んで極力熱心に模倣されたい。
模倣の極致は本物です。
いずれ、諸君が本物になるからです。
そして、本物は、善き見本、お手本として諸君を見習うようになっちまうんですよ。
では、明日また・・・
今日一日、真我とともにあらんことを

天意天風

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