2010年1月5日火曜日

論語と算盤と天風哲学と電卓 パート1

諸君元気ですかい、天意天風であります。
本日の一日一話。
天風人語のテーマは「論語(ろんご)と算盤(そろばん)と天風哲学(てんぷうてつがく)と電卓(でんたく) パート1」だ。

諸君、毎年恒例の年中行事となった正月の2日と3日に行われている箱根駅伝はTVなどで御存知のことでありましょう。
ATAGO日記の1月3日のブログを見ていただければ、復路ゴールになっている読売新聞本社前までのアンカーのラストスパートの写真とともに感動の様子が書かれてありますよ。
私こと天風のブログと合わせて見てやって下さいな!
写真に写っている石の橋は「常盤橋」と言って、東京駅の日本橋口から日本銀行へ向かう途中にある橋なんですよ。
そこに小さな公園があるんです。
その公園の中央上段に「日本資本主義の父」と呼ばれる渋沢栄一・青淵翁(しぶさわえいいち・せいえんおう)の立像があるんですよ。
別に立像や像はここだけではありませんが、知る人ぞ知る偉人でありますよ。
渋沢栄一翁故人においては、「日本資本主義の父」という尊号は非常にいやがっておりましたがね。
私の個人ごとですが「哲人天風」、これは非常に気に入っていますよ。
鉄人28号じゃありませんぞ。
黒子君がその公園近くをよく通るものですから、必ずその立像に向かってあいさつをしているんですよ。
それがいつの間にか黒子君の習慣となっているんだね。
その立像になった渋沢栄一氏だが、天保11年2月13日(1840年3月16日)生まれの私の大先輩にあたるんだがね。
この人は、私が好きなプリンシプルのある積極的な大人物なんですよ。
諸君も御存知の現在のみずほ銀行の創設者なんですがね、もっと諸君になじみあるのは必ずと言っていいほどTV等でCMを見ておられるだろう、かのキリンビール、そして、サッポロビールの創設者の一人なんですぞ。
この方がいなかったら、キリンビールやサッポロビールは無かったかもしれませんな。
別の名前のラベル名になっていたのかもしれないですぞ。
諸君知っておられましたかな?
ビール会社はいずれはできたとしても、なじみのキリンビールじゃない!ライオンビールとか白クマビール、ぞうさんビール、ドラゴンビール、ジャイアンツビールとかね?
サッポロビールは、箱根ビール、大黒(だいこく)ビールかもね?
どちらにしても、渋沢さんほど精力的にいろいろな事業を企業化した人はいないんですよ。
この話の続きは、明日また・・・
今日一日、真我とともにあらんことを


天意天風

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