本日の一日一話。
天風人語のテーマは「善いことは徹底してまねる パート14」だ。
諸君、初夢は見ましたかな?
一度も経験したことのないことが、いつかどこかですでに経験したことであるかのように感じられることをフランス語で〔deja-vu〕デジャビュと言いますね。
日本語では既視感と言います。
これは霊性意識からのインスピレーションですね。
つまり霊魂の意識からの示唆とも言えます。
夢を見ることもその一つの示唆やメッセージでもあるわけですね!
すべてとは言いませんが、心の中のゴミや垢(あか)の掃除がきれいに出来てきますと、自ずと、霊感とか霊能といちいち言わなくとも、閃きや、インスピレーション、直感、第六勘と言われているものが、自ずと発露するもんなんですよ。
ただ、それに気がつかないか、自覚していないだけなんです。
〈特別にこの世ならざる力が働いて突然霊感が働いて霊能者になった〉、そのような方もおられるでしょう。
しかし、人間は良い意味で、誰一人もれおつことなく、先天的に霊能力者なんですよ。
私はそう思う。
このごろは見えざるものが見える、聞こえざるものが聞こえるという方は、もう珍しくもありませんね。
霊感・霊能と言っておりますが、人間の本質は永遠不滅の霊魂なんですよ。
これは、いまさら言うまでもない真実であります。
「らしく」すれば霊感が出てくるのはしごく当たり前、当然のことなんですよ。
人間本来に生きるには、人間本来の面目のプリンシプル(原理・原則)に合わせて、「らしく」生きることですよ。
人間本来の面目とは、自分の本来の姿であり、真実の自己である諸君の霊魂のことですよ。
これが、真我と呼んでいる真実の自己のことです。
自我の心、小我の心が真実の自己に気づいて、積極的によくそれに合わせていくことが、私が言っている、「らしく」生きる生き方、考え方です。
「万物の霊長たる人間として生まれたんだから、生んでくれたんだから、そのことを自覚して、感謝して、まず、『万物の霊長たる人間らしく』生きましょうよ」
という新年にあたっての天風から諸君への提案であります。
本日はこれまで。
この続きは明日また。
今日一日、真我とともにあらんことを
天意天風
あけましておめでとうございます、昨年はお世話になりました。ありがとうございます。店は何の不安もなく営業させて頂いています、(私がのうてんきのせいでしょうか?)今年は日々穏やかに過ごせるよう努力いたしたいと思っています。
返信削除今年もよろしくお願い致します。
明けましておめでとうございます。
返信削除願われておられることが現実となりますように祈っております。
今年もブログを楽しんで読んで下さい。