本日の一日一話。
天風人語のテーマは「『デザインする!』表現の前に何をどのようにすればいいのかが、優先順位である ラスト」だ。
さて月も改まりまして、早いもので今年も年末、ラスト月、師走とあいなりました。
一年の計は元旦に始まって、「三十六計逃げるが勝ち」月日は逃げていくように走っていくね。
旧から「時は金なり」と言いますよ。
これは私流に言ってもだ、
「諸君の人生の与えられた限られた生命時間が最も大切ですよ。」
ということなんだよ。
生前も当り前のこと言っていたんだよ。
与えられ限られているからこそ、自分の生き方に人生に責任を持ちなさいよということですな。
結論づけると、日々の当り前の生活をしていることを、当り前を意識して、気を入れてやってみることだよ。
当り前のことを意思して、意図して、気を入れて行動してみるんですよ。
このこと、有意注意(ゆういちゅうい)と言ってたんだよ。
はっきりした気持ちでやるということですよ。
真剣にやってみるんですよ。
当り前だと考えたり、思ったりしているときは、当り前じゃないんだな。
諸君も当り前のことは、日常のありふれた普通の習慣だから、気に留めていちいち考えやしませんよ。
それが、当り前になっているからね。
それをあえて、見方や考え方、いままで当り前だと思っていた事柄を、上下左右、斜め横、あらゆる角度から、切り口から、意識して観察するんですよ。
当り前の中に、今まで気づかなかった、才能の新発見や、「あ~そうかなるほど」「そうだ!」とうなることが出てきますよ。
その瞬間は、理屈抜きで、自分でうなずきながら、自分なりの合点がいくんですぜ。
何をどうするのか、何をどうしたらよいのか、なかなか気づけなかった、ちょっとした切っかけが、端緒が見えてくるんですよ。
その先の自身の目的や具体的目標もいずれ見えてくるものですよ。
日常の中に今までの身の回りの習慣の中に、当り前を当り前とせず何かを気づかせてくれているありがたい当り前がたくさんあるとして、客観的に自己観察してごらんなさい。
これが準備段階であり、優先順位である。
明日は新テーマで引き続き話して行こう!
では、御機嫌よう, Bye Bye
今日一日、真我とともにあらんことを
天意天風
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