本日の一日一話。
天風人語のテーマは「和顔平気(わげんへいき) パート1」だ。
諸君、今年一年、総括されてどんな一年でありましたかな?
今年一年、日本国民の集合想念および集合意識の総和は、おしなべて陰気な暗い気の重いものであったでありましょう。
積年の国民感情は、「このままではいけない、これではいけない」という反発反動作用も手伝って風向きも「新」与党に追い風になりましたな。
政権交代し、「新」政権が大きくクローズアップされた年でもありました。
そのかわり、新与党にマニュフェストで宣言した公約の期待もかかっているね。
ところが、その中心であり旗頭の「新」総理の鳩山氏の顔がくもっているとか?
顔が暗いとか、覇気がない、ハトちゃんこのごろ人相が悪くなったなどと言われているらしいね?
当然のこと、一国の総理ともなれば、唯一一人であるということだね。
何人もいるわけじゃないんだよな。
言い難い重責を担っているのは、はなからわかっていることでしょうよ。
米軍普天間基地移設問題、予算カット配分の問題、切りがない、つきない課題が山積でありましょうよ。
あちらが立てば、こちらが立たず!と日本丸の舵取りも容易ではないことは、いまさら言うまでありませんな!
是非にね、鳩山総理にね、天風がサンタになって、クリスマスプレゼントとして、はげましのエールをおくりましょうぞ。
もと国民の一人として、おくらせて下さいな!
死んじまってるから、私心などもうとうございません。
かく語る天風が生前に幾度か言葉を交わした方がおります。
名前ぐらいは聞いたことがあるでしょう。
日本国初代の首相で、旧(むかし)は千円札の顔でしたね!! 伊藤博文公なんですよ。
私が若い頃、縁あって話をしたことがあります。
伊藤さんの苦渋の決断をせまられた時の、彼の言った言葉なんだ。
これを今の総理にあえておくりたい!
「不断にあらず、容易に断ぜざるなり」
御本人は痛いほどおわかりになるでしょうよ。
国のトップでしかわかりようのない言葉かもしれませんがね。
本日は、これまで。
この続きは明日また・・・では。
今日一日、真我とともにあらんことを
天意天風
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