本日の一日一話。
天風人語のテーマは「自己陶冶『自分の器は自分でデザインする』 パート1」だ。
このテーマは、これからも何度も繰り返し話をしていきたいと決めている。
陶冶(とうや)とは、今どきは聞きなれない、使われなくなってきたね。
諸君も聞きなれない言葉であろうよ。
その意味は、陶器を作ること、鋳物を作ること。
また生まれついた性質や才能を鍛えて、自己を練り上げることの意味であるが、ここでは、「自己を陶冶する!」とは、自己の器づくりということだ。
私からすればとても素敵な響のある言葉だ。
自分の心の器を自分でデザインできるんだぜ。
まず、自分で心はデザイン出来るんだと知って下さい!!
いいですね!!
とても魅力的でとてもチャーミング、セクシーで、自分が欲しくなる、買いたくなるデザインにすることですぞ。
それには、自分で自分の人格も品格も含めて、生涯かけての、自分だけの生涯をかけた一生一作品、値打の高い一点ものをつくることを心がけることです。
自己の心の器づくりといってもいい。
そのためには、どんな器をつくるか、そのデザインや質、つまり、作ろうとするものの心の形態について、目的や用途や機能などの設計や図案、そして心の器の材料やその材質という性質、またその材質の適性を知る。
まずは、自己の素質や性格を客観的にとらえて、意識を階段の一段ずつでも高くして、視野を見えやすくすることだ。
それには、「視野を広げるぞ!!」と決心しなければ、いつまでたっても今のままで変わらないね。
そして、学んで知る努力がまず不可欠になる。
心は形に表れる。
心のデザインがよければ、形に表れるデザインもグッドということです。
諸君は、よき心の器づくりにとって、よりよきものは何か、何が大切かを積極的に知らねばならない。
今日一日、真我とともにあらんことを・・・
天意天風
0 件のコメント:
コメントを投稿