本日の一日一話。
天風人語のテーマは「論語(ろんご)と算盤(そろばん)と天風哲学(てんぷうてつがく)と電卓(でんたく)〜論語創作ものがたり パート349」だ。
諸君、昨日の引き続きであります。
神北(かんぺき)は、「論民」の玄関を開けた。
従業員一同曰く、「イラッシャイマセ~!」
神北曰く、「店の中は暖かいねぇ~」
バイザー京華(きょうか)曰く、「神北さん、皆様2階でお待ちですよ!」
神北曰く、「ああ、ありがとう! 京華さんに頼みがあるんですが、今少し時間をちょうだいしてもよろしいですか?」
バイザー京華曰く、「はい、なんでしょうか?」
神北曰く、「もう少ししたら、子路(しろ)先輩が来ます!」
バイザー京華曰く、「はい、子路さんが来られたら、2階へ通せばよろしんでしょう?」
神北曰く、「はい、そうですが、子路先輩は、先生と私共がここに来ていることを知りません。」
バイザー京華曰く、「はい・・・?」
神北曰く、「それで・・・私達が来ていることを言わないでほしいのです。 ・・・その代わり、こう言って下さいませんか!」
バイザー京華曰く、「はい、どのように・・・?」
神北曰く、「『子路さん! 素敵な方が30分ほど前より2階の先進の間でお待ちですよ。』・・・これだけ言って下さい! 後は、余計なことは言わないで、2階に誘導をお願いします。」
バイザー京華曰く、「はい、『子路さん! 素敵な方が30分ほど前より2階の先進の間でお待ちですよ!』・・・ これだけ言えばよろしいんですね。」
神北曰く、「はい、そうです。 京華さん、上手いものですね。 まるで女優の鈴木京香のようです。」
バイザー京華曰く、「まぁ! 神北さん、相変わらず本当の事言うんですね!」
神北曰く、「では、よろしくお願いします。」
バイザー京華曰く、「はい、任せて下さいな!」
この続きは明日また・・・。
今日一日、真我とともにあらんことを
天意天風
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