本日の一日一話。
天風人語のテーマは「論語(ろんご)と算盤(そろばん)と天風哲学(てんぷうてつがく)と電卓(でんたく)〜論語創作ものがたり パート247』だ。
諸君、昨日のひきつづきであります。
子曰く、「私が朝づみしたフレッシュハーブのオリジナルブレンドティーだ。 気持ちが落ち着くから、まーゆっくりと口にふくめて飲むとよい・・・ それから話をしよう。」
子貢、出されたハーブティーを口にふくめてゴクッと飲み込んだ。
子貢(しこう)曰く、「スーッとしたペパーミントとほのかなレモンの香りのレモングラスと甘い芳香のスペアーミントが醸し出す三つのハーブの清涼感が何とも言えませんね! 肩の力が抜けてリラックスしてきました。」
子曰く、「そうかい。 では、一息入って落ち着いたところで、子貢に調べてもらいたいことがある。」
子貢曰く、「調べてもらいたいこと・・・ はい、なんでしょうか?」
子曰く、「この度、子路(しろ)の推薦で入門した神北(かんぺき)のことだ。」
子貢曰く、「先生、神北君に問題があるというのですか?」
子曰く、「いや、まだそうは言っていない。 だから子貢に調べてもらいたい。」
子貢曰く、「あー、はい。」
子曰く、「神北は立ち振る舞い、並びに言葉づかいがどこかの国の君主かその臣下(しんか)か、また側近に仕えている者か、仕えていた者のどちらかだ。 実のところはわからないが、私のもう一人の自分から来る霊感がそう伝えてくれるんだよ。」
子貢曰く、「先生はいつから霊能者になられたのですか?」
子曰く、「そこらへんを話せば長くなる・・・」
この続きは明日また・・・。
今日一日、真我とともにあらんことを
天意天風
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