本日の一日一話。
天風人語のテーマは「論語(ろんご)と算盤(そろばん)と天風哲学(てんぷうてつがく)と電卓(でんたく)〜論語創作ものがたり パート243』だ。
諸君、昨日のひきつづきであります。
1Fの『千客万来』の額がかかった客の待ちスペースにすでにデジタル一眼レフカメラが三脚と共にセッティングされていた。
FC『論民』亭主曰く、「本日は御来店誠にありがとうございました。 記念撮影の準備が出来ております。 さあさあ、みなさんこちらへどうぞ!」
バイザー京華(きょうか)曰く、「どうも! ありがとうございました。 回(かい)様、今日の主役ですから中央にお座り下さい! その隣はで大先輩の子路(しろ)様どうぞ!」
子路曰く、「故(ゆえ)あって、後ろの立ち席がいい。」
バイザー京華曰く、「そうですか。 子路様のお好きにどうぞ。 では、回様の隣は私が同席させて頂きます。 回様の隣を神北(かんぺき)様。 私の隣を子貢(しこう)様でお願いします。 その隣がオーナー亭主が座ります。 お店のスタッフが後ろに入らせて頂きますので予(あらかじ)めご了承ください! ではお席について下さいな。」
顔回(がんかい)曰く、「なんかドキドキしますね! 写真にさゆりちゃんと親父グモが写っていたらいいですね!」
子貢曰く、「回さん、あれは先輩の作り話ですよ! 本気にしないで下さいよ。」
神北曰く、「私は信じますよ! 何かがきっと写ってきますよ。」
顔回(がんかい)曰く、「何が写っているか楽しみですね!」
『論民』スタッフが声をかけて曰く、「皆様! お席に着かれましたか? 記念写真を撮らせていただきます『論民』スタッフの『しのもりきしん』です。 どうぞよろしく。 では、いい顔つくりましょう。 はい、深呼吸して下さい! 肛門を締めて下さい! 同時に肩の力を抜いて、へそ下の丹田に力を充満させて下さい! よろしいですか?」
この続きは明日また・・・。
今日一日、真我とともにあらんことを
天意天風
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