2010年8月1日日曜日

論語と算盤と天風哲学と電卓~論語創作ものがたり パート190

諸君元気ですかい、天意天風であります。
本日の一日一話。
天風人語のテーマは「論語(ろんご)と算盤(そろばん)と天風哲学(てんぷうてつがく)と電卓(でんたく)〜論語創作ものがたり パート190」だ。

諸君、昨日の引き続きであります。

子路(しろ)曰く、「俺は陽明(ようめい)の着替えを手伝ってやりながら、
路:『おい、陽明、お前の見た女の子は俺の見た女の子と同じ子だろう! それとお前の後について来た玄徳(げんとく)を見なかったか?』
陽:『個室トイレに入る時には、玄徳ちゃんを小使用のトイレで用を足しに来たのを見かけたのが最後ですよ。』
路:『おい陽明、何か変じゃないか? もしかして俺たちとんでもない林間学校に来ちまったかもしれないぜ。』
陽:『子路ちゃん、それどういうことだい? もしかしたら〝金田一少年の事件簿“のようにこの学校で林間学校殺人事件が起こるとか?・・・』
路:『いいか、陽明この校舎全体を何者かに監視されている気がするんだ。 つまりお化けか妖怪かわからないが、何かこの世ならざるものがうようよしている。 この学校の校門に入ってからずっと俺の髪の毛の霊感センサーがかなり強い妖気を感じとっていたんだ。』
陽:『子路ちゃん、まるでゲゲゲの鬼太郎だね! すごいよ。』
路:『さっきからこの教室も妖気が漂っている。 何かいるぜ!』
陽:『でも子路ちゃん、お化けには学校も試験も何もないはずだよね! 何で学校に出てくるんだろうね!』
路:『お前〝学校の怪談“見たことないのか?』」


この物語の続きは明日また・・・。
今日一日、真我とともにあらんことを

天意天風

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