2010年6月20日日曜日

論語と算盤と天風哲学と電卓~論語創作ものがたり パート148

諸君元気ですかい、天意天風であります。
本日の一日一話。
天風人語のテーマは「論語(ろんご)と算盤(そろばん)と天風哲学(てんぷうてつがく)と電卓(でんたく)~論語創作ものがたり パート148」だ。

諸君、昨日の引き続きです。

子貢(しこう)曰く、「それより子路(しろ)大先輩、どうしてここにいるんですか?」

子路曰く、「それは俺が聞きたいよ!」

子貢曰く、「それなら、子路先輩、この場は無礼講ということでお尋ねしたいことがいくつかあるのですが、よろしいですか?」

バイザー京華(きょうか)話に入って曰く、「お取り込み中恐れ入ります。 それでは回(かい)様後ほど記念撮影にまいりますからお待ち下さいな! それでは私はこれで失礼します。」

子路曰く、「おたふく、まだいたのか!」

バイザー京華曰く、「おあいにくさま! 回様ではのちほど。」

顔回(がんかい)曰く、「おねえさん、ちょっと待って下さい! ぜひおねえさんにお願いがあるんです。」

バイザー京華曰く、「まあ、回様なんでしょう。」

顔回曰く、「僕といっしょに記念写真に入ってもらえませんか?」

バイザー京華曰く、「まあ、うれしい。 回様と私のツーショットですね!」

顔回曰く、「おねえさんには申し訳ありませんがせっかくの記念撮影です。 おねえさんと御亭主と子路大先輩と子貢君と隣で一人待ちぼうけをくっている神北(かんぺき)君と私の6人なんですが、よろしいですか。」

バイザー京華曰く、「え~、ツーショットじゃないんですか? 京華、とても残念! はい、でも亭主はすごく喜ぶと思いますよ。 襟を正して早少女(さおとめ)京華、謹んで記念撮影のお仲間に入らせて頂きます。」

顔回曰く、「京華ねえさん、ありがとう! 子路先輩も子貢君も異存はないですよね!」 

この物語の続きは明日また・・・。
今日一日、真我とともにあらんことを

天意天風

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