本日の一日一話。
天風人語のテーマは「論語(ろんご)と算盤(そろばん)と天風哲学(てんぷうてつがく)と電卓(でんたく)~論語創作ものがたり パート116」だ。
諸君、ここは「本音で語り合える対話処」居酒屋「ざ・論民」「先進(せんしん)の間」であります。
子路(しろ)曰く、「なに~ぃ! 隣の部屋の一人は子貢(しこう)だと!」
神北(かんぺき)曰く、「本当ですよ! 間違いなく子貢さんの本人の声でしたよ!」
子路曰く、「それでお前、ゲストルームから出るに出られないでいたんだな。」
神北曰く、「はい、そうなんですよ!」
子路曰く、「子貢が孔門弟子ナンバーワンスターだと! ナマ言ってんじゃねえよ!」
神北曰く、「先輩、それは自称ですからね!」
子路曰く、「それでも気に入らねえな! 生意気の上に己を知らなさすぎるぜ。 天にかわって子路様がおしおきしてやろうか!」
神北曰く、「そう言えば先輩、隣に生ビールを届けさせたんですが、挨拶はありましたか?」
子路曰く、「神北よ、この生ビール見ろよ。 贈ったものが贈られてきたんだ。」
神北曰く、「それはどういうことですか?」
子路曰く、「おたふく、いや、バイザー京華が、隣からの返礼だと言って持って来やがったんだ。 それもおたふくを介して『お隣のよしみ、ありがたく頂きました。』と伝えてくれとのことだ。」
神北曰く、「それがこの生ビールですか。 え~え、それではこちらから逆に挨拶に顔を出さなきゃならないはめになったということですか?」
この物語の続きは明日また・・・。
今日一日、真我とともにあらんことを
天意天風
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