2010年5月13日木曜日

論語と算盤と天風哲学と電卓~論語創作ものがたり パート110

諸君元気ですかい、天意天風であります。
本日の一日一話。
天風人語のテーマは「論語(ろんご)と算盤(そろばん)と天風哲学(てんぷうてつがく)と電卓(でんたく)~論語創作ものがたり パート110」だ。

諸君、居酒屋「ざ・論民」のお店のコンセプトは「本音で語り合える対話処」なんだ。
あらためてここは居酒屋「ざ・論民」「先進(せんしん)の間」であります。

女子店員凛(りん)として曰く、「子路(しろ)様」

子路反射的に答えて曰く、「あらたまって、何だよ?」

女子店員慈愛を込めて曰く、「子路様は、男からお生まれになったんですか? それとも女からお生まれになったんですか?」

子路自信たっぷりに答えて曰く、「あたり前だい。 俺の母親は女に決まってんじゃねえか! 俺は女から生まれたんだい!」

女子店員熱く慈愛を込めて曰く、「その決まってる女性から生まれた子路さんは、男ですよねぇ~?」

子路さらに自信たっぷりに答えて曰く、「あたぼうよ。 俺は男の中の男だ!」

女子店員さらに熱く慈愛を込めて曰く、「では孔子先生は男からお生まれになったんですか?」

子路急に醒めて曰く、「さあなぁ~? 女人禁制、女を受け入れないところをみると、もしかしたら男から生まれてきたかもしれんなぁ~?」

女子店員急に醒めて曰く、「嘘おっしゃい! 孔子先生もお母さんからお生まれになったんですよ! 男も女も母親から生まれてくるんです。 それが天の摂理というものです。」

子路あっけにとられて曰く、「一体全体、おねえ様はどこのどなた様でございますか?」

この物語の続きは明日また・・・。
今日一日、真我とともにあらんことを

天意天風

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