本日の一日一話。
天風人語のテーマは「自己陶冶『自分の器は自分でデザインする』 ラスト」だ。
諸君、人間存在も含めただけ、森羅万象はすべて大自然をつくりなした創造の意志があるんです。
原因なくして結果なしです。
人間を創造した大宇宙の意志があってこその人間存在なんだがね!
ま~その話はいずれまたにしよう。
「デザインする」がテーマでしたね!
あるものの本で読んだのだが、デザインのもとは「Designare」というラテン語が語源であるそうだね。
その語源の意味は、「表現する行為に先立って、その目的と手段を考える」ということを指しているのが本旨だったんだ。
わかったような、わかんねえような、説明だよな!
ちょっと、言葉を置きかえてみよう!
「デザインする!」とは、デザインを表現する前に、前提にね、何をどのようにすればいいのかを考える!
まず目的を考えるのが優先順位で、理想の目的を心に鮮明にイメージし、心の中に描かれたものを、現実に表現する。
これがもともとの「デザインする!」ということの意味合いになるね。
結論づければ、まずデザインするとは、
①理想とする目的を考えて決める。
②そうなった、叶った状態を、心に鮮明に描く。 それも、今どきの液晶デジタルハイビジョンで細部まで鮮明にクリアーに描くこと。
③それが、はっきり描けたならば、今度は目的を一つのゴールとして、ゴールから見ながらスタートラインと自分の立ち位置を明確にする。
④今度は、ゴールとスタートの両方の立ち位置から、冷静に客観的立場でプロセスを考える。
段階的に手段をわかりやすく区切って考えて決めていくんです。
冷静に、客観的にとは、陸上競技などの100M走で、スターターが「よーいドン」のピストルをもっていますね。
スターターは選手が見やすいように一段高い台の上に立っているね。
これが、冷静に客観的になるイメージの一つの観点でありコツですよ。
とりあえずここまでおやりなさいな!
実行しさえすれば現実は大きく変わっていくぜ。
「『デザインする!』表現の前に何をどのようにすればいいのかが、優先順位である。」
明日は、これに関連した話をしましょう。
では、また、ごきげんよう。
今日一日、真我とともにあらんことを
天意天風
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