本日の一日一話、天風人語のテーマは「富士山の樹海と煩悶(はんもん)と懊悩(おうのう)」の3回目であります。
近年ますます、富士山頂上への登山せられる方々が増えているそうな。
富士五合目までは、車で楽々行けるようでありますが、なんといっても富士のお山は、富嶽三十六景、すこし遠目で眺めるのが、女性と違って風情があるね。
私は霊峰富士が大好きでありますので、生前は富士山をモチーフにして、いろんなものに描いたものです。
どこから見ても美しく変わらない、富士の山の存在が大好きだね。
「晴れてよし、曇りてもよし富士の山」
何があろうと富士の山の如く、泰然自若として、眺めているだけで勇気凛凛の力を与えてくれるそんな人間存在でありたいね。
諸君はどうだい!!
心の樹海の中で迷妄して、あたら尊い人生を無駄にしないでほしいね。
そんなことより、自らの心の中心に、確固たるプリンシプル(原理原則)として、霊峰富士を中心に描いたらどうだい。
そうすれば、どこにいても、安心立命な不動の心でいられるんだね。
本日は、私から諸君に、皆様方にお願いがあります。
富士山に登頂される方、どの山もいっしょですが、山を汚さないように、ゴミ等は各自持ち帰るようにして下さい。
またそれ以上に山に来れたことに感謝して、そのお礼として、別のゴミ袋を各自用意をして頂いて、他の方が心ならずも捨てられたゴミ等を拾って持ち帰って頂きたい。
これは自然に対する礼儀であります。
人間も自然物ですよ。
よろしくお願い致します。
今日一日、真我とともにあらんことを…。
天意天風
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