本日の一日一話。
天風人語のテーマは「論語(ろんご)と算盤(そろばん)と天風哲学(てんぷうてつがく)と電卓(でんたく)~論語創作ものがたり パート129」だ。
諸君、ここは居酒屋「ざ・論民」「学而の間」であります。
バイザー京華(きょうか)マイクを手にして曰く、「チャレンジャーは冷静です。 慌てずゆっくりゆっくりゆっくり飲み進めています。 すでにピッチャーの半分をクリアーしたところです。 マラソンで言えば折り返し点のターニングポイントでありましょうか? 実況アナバイザー京華、私事ですが、マイクを握る手が興奮のあまりかなり汗をかいております。 まさに手に汗握るとはこのことでしょうか? 店内の皆さま、では、ここでお仲間のお連れ様にコメントをいただきましょう。 こちらのお客様は木村拓哉さんとペ・ヨンジュンさん、イ・ビョンホンさんと明石家さんまさんを足して合計してクォーターにした精悍(せいかん)なお顔立ちでスタイリッシュな方ですよ! 一言でまとめればイケメン王子そんなニックネームがピッタリの方です。 では一言お願いします。」
子貢(しこう)、バイザー京華にいきなりマイクを向けられコメントを求められて曰く、「あ、あ、カメラさんどこ?」
バイザー京華曰く、「カメラはありません! 音声だけですよ!」
子貢曰く、「まさかのまさか、このチャレンジが長年の夢とは知りませんでした。 彼には是非成功してこの栄誉を歴史に留めて欲しいです!」
バイザー京華曰く、「どうもご友人に熱いエールのコメントありがとうございます。 チャレンジャー、2/3をクリアしたところで止まってしまいました。 このルールではジョッキに口を離さないでビールが唇に触れていれば、一気飲み状態は継続中と見なされますので
止まっても失敗ではありません。」
諸君、顔回(がんかい)、どんぐりまなこで童顔ではあるが、実はアルコールの方もめっぽう強い!
孔門一、二の酒豪である。
顔色一つ変えない。
とりわけ今宵はまるでバッカス神が取り憑いた如くである。
この物語の続きは明日また・・・。
今日一日、真我とともにあらんことを
天意天風
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