2010年6月10日木曜日

論語と算盤と天風哲学と電卓~論語創作ものがたり パート138

諸君元気ですかい、天意天風であります。
本日の一日一話。
天風人語のテーマは「論語(ろんご)と算盤(そろばん)と天風哲学(てんぷうてつがく)と電卓(でんたく)~論語創作ものがたり パート138」だ。

諸君、ここは居酒屋「ざ・論民」「学而の間」であります。
ついに子路(しろ)と子貢(しこう)、そして顔回(がんかい)が学而の間で御対面しましたな。

子貢曰く、「子路先輩! 店内放送で聞いて知っておられるでしょうが、今、回(かい)さんはチャンレンジ中です! 集中してますから邪魔しないでくださいよ!」

子路大声で曰く、「子貢、勘違いするな! 俺はチャレンジを邪魔しに来たんじゃないぞ。」

子貢大声で曰く、「じゃあ、何しに来たんですか? 先ほどから『チャレンジに失敗したら孔家一門の名折れ! 一門のメンツがたたんぞ! 失敗したら腹を切れ!』 大袈裟すぎますよ! 生ビールの一気飲みに失敗したくらいで、孔家のメンツはつぶれませんよ! 先輩、ただのお遊びですよ!」

子路大声で曰く、「何を言うか! このチャレンジは回の永年の夢だというじゃないか? あの回がそこまで思いつめているんだ! 俺は大先輩として回に何が何でも一気飲みに成功して初一念を貫徹してもらいたいんだ!」

子貢大声で曰く、「子路大先輩! そうむきにならないで下さいよ!」

バイザー京華(きょうか)マイクを持って曰く、「店内の皆様、早少女(さおとめ)京華です。お二人の会話お聞きになりましたか? 孔家の門人様でした。」

子路、子貢、同時に口をついて曰く、「おたふく、だまってろ!」

この物語の続きは明日また・・・。
今日一日、真我とともにあらんことを

天意天風

2010年6月9日水曜日

論語と算盤と天風哲学と電卓~論語創作ものがたり パート137

諸君元気ですかい、天意天風であります。
本日の一日一話。
天風人語のテーマは「論語(ろんご)と算盤(そろばん)と天風哲学(てんぷうてつがく)と電卓(でんたく)~論語創作ものがたり パート137」だ。

諸君、ここは居酒屋「ざ・論民」「学而の間」であります。

子路(しろ)が学而の間ののれんの手前で大声で「回(かい)!回! よく聞け! もうお前一人の失敗じゃ済まされないぞ! 孔家一門の名折れぞ! 成功しなければ、一門のメンツがたたんぞ! 貴様、失敗したら責任をとって直ちに腹を切れよ! いいな、回!」

これを聞いていたのは顔回(がんかい)本人ではなく、子貢(しこう)であった。
顔回は無念無想の境地に入っていたので周りのどんな悪口雑言罵声も声援も聞こえていなかった。
子貢、子路の怒鳴り声を聞いて心中でつぶやいて曰く、「子路先輩だぜ! ややこしいことになってきたな。 俺たちがここにいること、バレてたのか。」

バイザー京華(きょうか)マイクを持って曰く、「子路さん! 入って来ちゃダメ! ここは別のお客様の部屋よ!」

子路大声で曰く、「うるせぇ、おたふく。 生ビールの返礼の御礼の挨拶にまかりこしたんだ。 入るぞ!」

バイザー京華マイクを持って曰く、「店内のお客様、隣の先進の間のお客様のお一人が学而の間のイベント会場に乱入してまいりました。 孔家一門の方でチャレンジャーの方のお知り合いのようです。 『このチャレンジに失敗したら一門のメンツがたたぬ! 直ぐに腹を切れ!』と叫んでおります。 面白いことになってきましたね! こちらイベント会場より実況中継です。 お相手は早少女(さおとめ)京華です。」

子貢大声で曰く、「シロ、シロ、子路先輩どうしたんですか?」

子路大声で曰く、「落ち着け、子貢! 俺は犬じゃない! どうしたんですか? それは俺が言いたいセリフだぁ!」

この物語の続きは明日また・・・。
今日一日、真我とともにあらんことを

天意天風

2010年6月8日火曜日

論語と算盤と天風哲学と電卓~論語創作ものがたり パート136

諸君元気ですかい、天意天風であります。
本日の一日一話。
天風人語のテーマは「論語(ろんご)と算盤(そろばん)と天風哲学(てんぷうてつがく)と電卓(でんたく)~論語創作ものがたり パート136」だ。

諸君、昨日の引き続きです。

松下幸之助氏曰く、「子路(しろ) は一本とられたわけである。  もちろん、孔子は決して勇気というものを否定しているわけではない。 別の機会には、「仁者は必ず勇あり」ともいっているのである。 ただ、その勇気は一つの道というか正義に基づく大きな勇気であって、単なる向こう見ずの勇気ではない。 というより、そういったものは勇気とはいえないということだと思う。 実は私白身こういったことで人から教えを受けた経験がある。 事業を始めて数年たったころ、競争相手の会社が非常に無茶な安売り競争を始めた。 こちらも若かったから、『よし、こうなったら徹底的に安売り競争をやってやろう。 やる以上は絶対負けない』と考え、それをあるお坊さんに相談した。 そうするとその人は、『そりゃ面白いですな。 あなた一人だったら大いにやるのもいいでしょう。 しかし、今のあなたには大勢の社員もいるし、その人たちには家族もいる。 あなたは大将です。 この際ひとつやってやろうというのはいわば匹夫の勇でしょう。 大将は自分一個の怒りにかられて、そういう匹夫の勇をふるってはいけません』というのである。 それを聞いて、私もなるほどその通りだと考え直し、安売り競争に巻き込まれず、自分の是とする道を行き、結果的にはそれがお得意先の信用もまし、成功に結びついたのであった。 だから、指導者は勇気を持たなくてはいけないが、それは単なる匹夫の勇、無鉄砲な勇気であってはならない。 つねに何が正しいか、何をなすべきかということを考えつつ、その正しいこと、なすべきことを行なっていくについては、たとえ千万人といえどもわれ往かんというような真の勇気、大きな勇気を持つことが大切なのである。」

この物語の続きは明日また・・・。
今日一日、真我とともにあらんことを


天意天風

2010年6月7日月曜日

論語と算盤と天風哲学と電卓~論語創作ものがたり パート135

諸君元気ですかい、天意天風であります。
本日の一日一話。
天風人語のテーマは「論語(ろんご)と算盤(そろばん)と天風哲学(てんぷうてつがく)と電卓(でんたく)~論語創作ものがたり パート135」だ。

諸君、昨日の引き続きです。

孔子先生は、「子路(しろ)よ、素手で虎に立ち向かったり、歩いて黄河を渡る無謀極まりない命知らずはごめんだね。 無鉄砲な行為だと気付かずに勇猛果敢であると錯覚している大バカ者だ。 自分だけ勝手に一人死ぬのはかまわぬが、約3万7500人もの三軍の兵を引きて犬死させる訳にはいかないのは論を待つまでもない! 己を知らず無茶をすることを勇気とするそんな者より臆病なほど有意注意を思慮深く、確実に勝つための成功率を上げていく、さりとて犠牲を最小限に食い止めるべく周到綿密な計画を立てる参謀の方が頼りになるよ!」と答えたんだね。
これと同じ「論語」を教訓とされて松下幸之助さんも指導者の条件としてこう述べられているね。
参考までに記載しよう。

「勇気を持つ」というタイトルで、サブタイトルに「指導者に必要なのは匹夫(ひっぷ)の勇でなく正義に立った大勇である」が付されている。
後はそのままを抜粋することにする。

「孔子がある時門弟たちと話をしていて、顔回(がんかい)という弟子の徳を非常に褒めた。 するとそれを聞いていた子路という武勇に優れた弟子が『それでは先生は軍隊を率いて戦おうと言う時、誰と一緒にいきますか』とたずねた。 暗に、『体の弱い顔回じゃだめでしょう。 私のような勇敢な者でないと』というつもりである。 ところが孔子は、「虎に素手で立ちむかったり、大河を徒(かち)で渡ったりして、まかりまちがえば命を捨てるような無鉄砲なことをする人間とは、私は行動を共にしない。 綿密に計画して、慎重にそれを遂行するような人間でなくてはだめだ。」と答えたという。」
 
この物語の続きは明日また・・・。
今日一日、真我とともにあらんことを

天意天風

2010年6月6日日曜日

論語と算盤と天風哲学と電卓~論語創作ものがたり パート134

諸君元気ですかい、天意天風であります。
本日の一日一話。
天風人語のテーマは「論語(ろんご)と算盤(そろばん)と天風哲学(てんぷうてつがく)と電卓(でんたく)~論語創作ものがたり パート134」だ。

諸君、子路(しろ)の横紙(よこがみ)を破るような無理をおしとおすところは、頑(かたく)なであるが、子路なりの信条があったんだね。
「論語」「述而(じゅつじ)篇」の中にこう述べている。

子、顔淵(がんえん)に謂(い)いて曰く、「これを用うれば行ない、これを舎(す)つれば蔵(かく)る。 ただ、われとなんじとこれあるかな」。 子路曰く、「子、三軍を行なわば、たれとともにせん」。 子曰く、「暴虎馮河(ぼうこひょうが)、死して悔いなき者はわれともせず。 必ずや事に臨みて懼(おそ)れ、謀(はか)りごとを好んで成す者なり」。

この対話の意味は、
孔子先生が顔淵(顔回)に向かって言った。
「一旦召(め)し抱(かか)えられ、役職に登用されれば、職務に全力を発揮するが、認められぬときはジッと時を待ち静観している。 こう言う境地に安住できるのは、孔家の中でも私と回ぐらいのものだろうな。」
これを聞いた子路は憤慨し、黙っていなかった。
「それならもし先生が大国のたとえばイギリスのネルソン提督や第二次世界大戦中、連合軍総司令官としてノルマンディー上陸作戦を指揮したアイゼンハワーや連合艦隊司令長官として日本海海戦を指揮した東郷平八郎元帥らの立場になられた場合は、どんな人物を頼りにしますか?」と孔子先生に問い詰めた。

この物語の続きは明日また・・・。
今日一日、真我とともにあらんことを

天意天風

2010年6月5日土曜日

論語と算盤と天風哲学と電卓~論語創作ものがたり パート133

諸君元気ですかい、天意天風であります。
本日の一日一話。
天風人語のテーマは「論語(ろんご)と算盤(そろばん)と天風哲学(てんぷうてつがく)と電卓(でんたく)~論語創作ものがたり パート133」だ。

諸君、ここは居酒屋「ざ・論民」「学而の間」であります。

バイザー京華(きょうか)マイクを持って曰く、「店内のお客様、お聞きになりましたか? この高感度マイクに興奮されたお客様の下品な声が入ってしまいました。 大変失礼いたしました。」

子路大声でどなって曰く、「どけどけ、どけ~い。 手足の骨へし折られたくなかったら道をあけろ!」

バイザー京華マイクを持って曰く、「先ほどの下品な言葉を叫んでいたお客様が学而の間特設イベント会場に乱入して来ました! ここはさながらプロレス会場のようです!」

顔回(がんかい)は無念無想の境地に入っているかの如く周りの雑音騒音にも惑わされず残り1/5というところまで飲み進んだ。
もう先が見えてきたそのとき・・・

子路学而の間ののれんの手前で大声で曰く、「回(かい)!回! よく聞け! もうお前一人の失敗じゃ済まされないぞ! 失敗すれば孔家一門の名折れぞ! 成功しなければ、一門のメンツがたたんぞ! 貴様、男なら失敗したら責任をとって直ちに腹を切れよ! 山鳩(やまばと)ちゃんと大沢(おおさわ)ちゃんみたいにやめりゃいいってもんじゃないぞ! いいな、回!」

この物語の続きは明日また・・・。
今日一日、真我とともにあらんことを

天意天風

2010年6月4日金曜日

論語と算盤と天風哲学と電卓~論語創作ものがたり パート132

諸君元気ですかい、天意天風であります。
本日の一日一話。
天風人語のテーマは「論語(ろんご)と算盤(そろばん)と天風哲学(てんぷうてつがく)と電卓(でんたく)~論語創作ものがたり パート132」だ。

諸君、ここは居酒屋「ざ・論民」「先進の間」であります。

子路(しろ)曰く、「何だよ神北(かんぺき)、含みをもたせやがって何が言いたいんだ?」

神北曰く、「先輩が出ていけば驚かせるし、孔家を代表する大先輩の子路さんですよ。 それこそ事が大袈裟になって、おさまるものもおさまらないじゃないですか!」

子路曰く、「理屈では貴様の言う通りだ。 だが俺は感情的には我慢の限界だ。 俺は行くぜ!」

神北曰く、「もお止めはしませんよ! 後はどうなっても知りませんからね! お好きにしてくださいよ!」

子路、神北の忠告も聞かずに鼻息も荒く小部屋を出て隣の学而の間に向かったが、そんな距離はない隣だがヤジウマ客の人だかりで通路が通れなくなっていた。

子路曰く、「おいおい、どけどけ! 俺は隣の客だ、そこをどけ! 道をあけろ!」

バイザー京華(きょうか)マイクを持って曰く、「学而の間の通路はお客様が見に来ておられて大変混雑しております。 すごい熱気に包まれております。 なにやらひときわ大声を出してどなっているお客様がおられます。」

子路通路で大声で曰く、「おーい、チャレンジャーのバカ者! 失敗しやがったら、お前の体を逆さづりにして、ケツの穴にじょうごをさしてビールを流しこむぞ! わかったか!」

この物語の続きは明日また・・・。
今日一日、真我とともにあらんことを

天意天風

2010年6月3日木曜日

論語と算盤と天風哲学と電卓~論語創作ものがたり パート131

諸君元気ですかい、天意天風であります。
本日の一日一話。
天風人語のテーマは「論語(ろんご)と算盤(そろばん)と天風哲学(てんぷうてつがく)と電卓(でんたく)~論語創作ものがたり パート131」だ。

諸君、オーナー亭主の孫逸郎(そんいつろう)というのは、私の若い頃アメリカのコロンビア大学で医学博士の学位をもらったときの支那人の名前なんですよ!
それにしても稲盛和夫氏、孫正義氏の両氏は現経済界の中で群を抜く積極的(せきぎょくてき)精神の持ち主だね。

あらためてここは居酒屋「ざ・論民」「先進の間」であります。

子路(しろ)店内放送を隣で聞いて曰く、「記念品が半額券と思いきやハワイ旅行とはな! ずいぶんとあおってくれるじゃねえか!」

神北(かんぺき)曰く、「ちょっとやりすぎですよね! 回さんもギブアップしたいのに引くに引けなくなってるんじゃないですか?」

子路曰く、「神北! 同門のよしみだ、お前隣に行って回に気合入れてこい!」

神北曰く、「先輩、回さん驚いて飲んでるビールふき出しちまいますよ!」

子路曰く、「ここまで事が大きくなると孔家一門の名誉がかかっているからな。 成功しなければ一門のメンツがたたん!」

神北曰く、「そんな大げさなことではないでしょうに! ちょっとした遊び心で言ったことがひくに引けなくなったんじゃないですか?」

子路曰く、「お前が行かないなら俺が直々(じきじき)に行ってくる! お前そこどけ!」

神北曰く、「先輩それはよしましょうよ! 回さんそれこそ・・・」

この物語の続きは明日また・・・。
今日一日、真我とともにあらんことを

天意天風

2010年6月2日水曜日

論語と算盤と天風哲学と電卓~論語創作ものがたり パート130

諸君元気ですかい、天意天風であります。
本日の一日一話。
天風人語のテーマは「論語(ろんご)と算盤(そろばん)と天風哲学(てんぷうてつがく)と電卓(でんたく)~論語創作ものがたり パート130」だ。

諸君、ここは居酒屋「ざ・論民」「学而の間」であります。

バイザー京華(きょうか)マイクを手にして曰く、「一時は止まっていましたが、またゆっくりと飲み始めました。 只今3/4を完飲したところでしょうか? 当店亭主が記念撮影用カメラと記念品目録を持ってラストスパートをかけているチャレンジャーにエールをおくろうと現場に来ております。 では居酒屋『ざ・論民』フランチャイズチェーンオーナーで当店亭主の孫逸郎(そんいつろう)さんにお言葉を頂きましょう! では孫オーナーどうぞ!」

オーナー亭主、店の宣伝を兼ねて曰く、「え~、オーナー亭主の孫です。 同じ孫でもソフトバンクの孫正義オーナーの親戚ではありませんのであしからず! 『本音で語り合える対話処』居酒屋『ざ・論民』毎度御ひいきをあずかっております。 え~、このたびチャレンジャーが成功しました暁には、記念品として何と! JTBで行く『おもいっきりハワイ満喫6泊8日の旅』をプレゼントいたします。 清水の舞台から飛び降りまして、奮発しました。  もう少しでおます! ぜひおきばりやす。」

バイザー京華曰く、「店内放送をお聞きのお客様、お聞きになりましたか? 記念品は何と海外旅行ですよ! ぜひお客様もこの機会を逃さずにハワイ旅行をGETして下さいませ!」

この物語の続きは明日また・・・。
今日一日、真我とともにあらんことを

天意天風

2010年6月1日火曜日

論語と算盤と天風哲学と電卓~論語創作ものがたり パート129

諸君元気ですかい、天意天風であります。
本日の一日一話。
天風人語のテーマは「論語(ろんご)と算盤(そろばん)と天風哲学(てんぷうてつがく)と電卓(でんたく)~論語創作ものがたり パート129」だ。

諸君、ここは居酒屋「ざ・論民」「学而の間」であります。

バイザー京華(きょうか)マイクを手にして曰く、「チャレンジャーは冷静です。 慌てずゆっくりゆっくりゆっくり飲み進めています。 すでにピッチャーの半分をクリアーしたところです。 マラソンで言えば折り返し点のターニングポイントでありましょうか? 実況アナバイザー京華、私事ですが、マイクを握る手が興奮のあまりかなり汗をかいております。 まさに手に汗握るとはこのことでしょうか? 店内の皆さま、では、ここでお仲間のお連れ様にコメントをいただきましょう。 こちらのお客様は木村拓哉さんとペ・ヨンジュンさん、イ・ビョンホンさんと明石家さんまさんを足して合計してクォーターにした精悍(せいかん)なお顔立ちでスタイリッシュな方ですよ! 一言でまとめればイケメン王子そんなニックネームがピッタリの方です。 では一言お願いします。」

子貢(しこう)、バイザー京華にいきなりマイクを向けられコメントを求められて曰く、「あ、あ、カメラさんどこ?」

バイザー京華曰く、「カメラはありません! 音声だけですよ!」

子貢曰く、「まさかのまさか、このチャレンジが長年の夢とは知りませんでした。 彼には是非成功してこの栄誉を歴史に留めて欲しいです!」

バイザー京華曰く、「どうもご友人に熱いエールのコメントありがとうございます。 チャレンジャー、2/3をクリアしたところで止まってしまいました。 このルールではジョッキに口を離さないでビールが唇に触れていれば、一気飲み状態は継続中と見なされますので
止まっても失敗ではありません。」

諸君、顔回(がんかい)、どんぐりまなこで童顔ではあるが、実はアルコールの方もめっぽう強い!
孔門一、二の酒豪である。
顔色一つ変えない。
とりわけ今宵はまるでバッカス神が取り憑いた如くである。

この物語の続きは明日また・・・。
今日一日、真我とともにあらんことを

天意天風

2010年5月31日月曜日

論語と算盤と天風哲学と電卓~論語創作ものがたり パート128

諸君元気ですかい、天意天風であります。
本日の一日一話。
天風人語のテーマは「論語(ろんご)と算盤(そろばん)と天風哲学(てんぷうてつがく)と電卓(でんたく)~論語創作ものがたり パート128」だ。

諸君、ここは居酒屋「ざ・論民」「先進の間」であります。

子路 (しろ)曰く、「神北(かんぺき)、アンケート用紙なんかもらったか?」

神北答えて曰く、「もらってないすよ~。」

子路曰く、「バイザー京華(きょうか)! 誰もアンケートなんか答えちゃいねえのに、いい加減なこと言いやがって、あのアマくせもんだぜ!」

神北答えて曰く、「でも、先輩、面白いじゃないですか! 先輩は、回(かい)さんに成功して欲しい? 失敗して欲しい? 本音はどっちですか?」

子路答えて曰く、「俺の腹は決まってるぜ! お前はどうなんだ?」

神北答えて曰く、「僕ですか? 僕は同門のよしみで是非成功してほしいです!」

子路答えて曰く、「おまえ、回に惚れたのか?」

神北答えて曰く、「よして下さいよ! 何故か回さんはとっつきづらいところがありますが、憎めないんですよ!」

子路曰く、「確かにとっつきづらいが、可愛いところもあるからな。」

神北曰く、「先輩、今まで回さんに嫉妬していたくせにどうしたんですか?」

子路曰く、「うるせえや~い! なんかバカバカしくなってきちまったぜ!」

神北曰く、「ところで先輩、本音はどっちですか?」

子路答えて曰く、「本音? もちろん回に成功してほしいよ!」

神北曰く、「え~、うっそ~。 それって偽りのない本音ですか?」

この物語の続きは明日また・・・。
今日一日、真我とともにあらんことを

天意天風

2010年5月30日日曜日

論語と算盤と天風哲学と電卓~論語創作ものがたり パート127

諸君元気ですかい、天意天風であります。
本日の一日一話。
天風人語のテーマは「論語(ろんご)と算盤(そろばん)と天風哲学(てんぷうてつがく)と電卓(でんたく)~論語創作ものがたり パート127」だ。

諸君、この「論語創作ものがたり」の始まりは、子路(しろ)の嫉妬がそもそもの物語の発端であったね。
子貢(しこう)も「本音で答えて曰くアンケート」に顔回のチャレンジ「失敗」の方に心の中のアンケート用紙に本音でマルをした。
やはりここでもライバルの顔回には負けたくないんだ。
「論語」の中に子貢と孔子先生とのやりとりがある。

子貢問いて曰く、「賜(し)やいかん」。 子曰く、「なんじは器なり」。 曰く、「なんの器ぞや」。 曰く、「瑚璉なり」。

子貢が孔子先生に問いかけた。 「先生、先生から見た私を率直にご批評願います。」 「子貢お前は器(うつわ)だ。」 「器と申しますと?」 「瑚璉(これん)だよ。」

この対話を推測するに「孔門に子貢あり」と孔門内外から言われだしてきていたんだろう。
その噂を子貢も聞いていて、そこで師の率直な評価を聞きたいということだね。
孔子先生は、「お前は器だ。君子などではないぞ! つけあがるな。」と皮肉たっぷりに言っておきながら、「しかし、君子ではないが宗廟の祭りにあわときびを盛って神前に供えるための貴重な祭器で最高のものだ。」と返答をした。
こんなやりとりからも「同門のよしみとしてはチャレンジにぜひ成功してほしいが、ライバルとしては失敗してほしい。」。
「顔回には負けたくない」という抑えがたい感情情念がそうさせるんだな!

改めて、諸君、ここは居酒屋「ざ・論民」「先進の間」であります。

店内放送が入る。

「チャレンジの火ぶたがいよいよ切って落とされました。 チャレンジャー、かなり気合が入っていますが、落ち着いています。 額にうっすら汗がにじんでおります。 ではここで店内でアナウンス中にお配りしました『ピッチャー一気飲み本音で答えて曰く、成功 or 失敗アンケート』を早急に集計いたしました。 ここでアンケートの集計結果をお伝えします。 アンケート者数は来店のお客様と当店従業員の総数から亭主と私ジャッジのバイザー京華、そして一部のお客様を除きまして、『成功』と答えた方は全体の10%でした。 一気コールで盛り上がっている割に『失敗』と答えた方は意外に90%でした。」

子路 (しろ)曰く、「本音で答えて曰くアンケート? 何じゃそりゃ!」

この物語の続きは明日また・・・。
今日一日、真我とともにあらんことを

天意天風

2010年5月29日土曜日

論語と算盤と天風哲学と電卓~論語創作ものがたり パート126

諸君元気ですかい、天意天風であります。
本日の一日一話。
天風人語のテーマは「論語(ろんご)と算盤(そろばん)と天風哲学(てんぷうてつがく)と電卓(でんたく)~論語創作ものがたり パート126」だ。

諸君、居酒屋「ざ・論民」「学而の間」であります。

顔回(がんかい)、2~3回深呼吸をして両肩の力を抜き、肛門を締め、丹田に気を込めた。
バイザー京華(きょうか)のチャレンジスタートの合図で右手でピッチャーの取っ手をグッと握りしめ、軽く持ちあげピッチャーの底に左手を添えて、少し手前に傾け口からお迎えをしてゆっくり飲み始めた。

バイザー京華マイクを持って曰く、「チャレンジの火ぶたがいよいよ切って落とされました。 チャレンジャー、かなり気合が入っていますが、落ち着いています。 額にうっすら汗がにじんでおります。 ではここで店内でアナウンス中にお配りしました『ピッチャー一気飲み本音で答えて曰く、成功 or 失敗アンケート』を早急に集計いたしました。 ここでアンケートの集計結果をお伝えします。 アンケート者数は来店のお客様と当店従業員の総数から亭主と私ジャッジのバイザー京華、そして一部のお客様を除きまして、『成功』と答えた方は全体の10%でした。 一気コールで盛り上がっている割に『失敗』と答えた方は意外に90%でした。」

子貢(しこう)心の中でつぶやいて曰く、「『本音で答えて曰く、成功or失敗アンケート』何だぁ? いつの間に配られたんだ。 俺は答えてないぞ!」

バイザー京華マイクを持って曰く、「チャレンジャー、ピッチャーをななめにして、泡を飲まないようにゆっくりゆっくりと飲み進んでいます。 ただいま1/3をクリアーしました。 初めてのチャレンジとは思えないほどの順調なペース配分です。」

子貢(しこう)心の中でつぶやいて曰く、「『本音で答えて曰くアンケート』、『失敗』にマル!」

この物語の続きは明日また・・・。
今日一日、真我とともにあらんことを


天意天風

2010年5月28日金曜日

論語と算盤と天風哲学と電卓~論語創作ものがたり パート125

諸君元気ですかい、天意天風であります。
本日の一日一話。
天風人語のテーマは「論語(ろんご)と算盤(そろばん)と天風哲学(てんぷうてつがく)と電卓(でんたく)~論語創作ものがたり パート125」だ。

諸君、顔回(がんかい)は第一義と第二礼を重んじる。
孔子先生の薫陶を受け頑(かたく)なにその教えを固持した。
「論語」の子路篇にこうある。

「子曰く、剛毅木訥(ごうきぼくとつ)、仁に近し。」

「剛直で木訥な人間は仁者に近い。」とある。

飾り気はなく話し下手ではあるが、心が強く、信念を曲げない人間は、仁者に近い。
顔回のことでもあるが、子路のことでもある。
二人に共通の一面を述べていたのだと思う。
この一面は融通がきかないと見られがちであるが、人間真理から論断すれば、まさしく終始一貫積極的な心の態度で信ずるところの信念を曲げない者は仁者に近いと言える。
孔子自身も「信は万事のもと」と言っている。

諸君、居酒屋「ざ・論民」「先進の間」であります。

子路曰く、「偏屈で融通がきかないあの顔回がピッチャーの一気のみだと? 皆様のご期待にそえるよう気合を入れてガンバリますだぁ~? 何を猪口才(ちょこざい)なことを言いおって・・・」

居酒屋「ざ・論民」、一階、二階、「イッキ!イッキ!」の大合唱の熱気に包まれる。

神北(かんぺき)、その「イッキ!」の熱気に思わずつられて曰く、「イッキー! 回さん! イッキー! 回さん! イッキー! 回さん!」

子路曰く、「神北、お前もか!」

この物語の続きは明日また・・・。
今日一日、真我とともにあらんことを

天意天風

2010年5月27日木曜日

論語と算盤と天風哲学と電卓~論語創作ものがたり パート124

諸君元気ですかい、天意天風であります。
本日の一日一話。
天風人語のテーマは「論語(ろんご)と算盤(そろばん)と天風哲学(てんぷうてつがく)と電卓(でんたく)~論語創作ものがたり パート124」だ。

諸君、居酒屋「ざ・論民」「先進の間」であります。

神北(かんぺき)小声で曰く、「子路(しろ)先輩、そんな殺生な! 間違いなく二人の一人は子貢(しこう)さんですよ! 顔を合わせたくないんです。」

子路小声曰く、「四の五のぬかしてないで行ってこい! 俺の命令だ!」

このタイミングで店内放送が入る!

「こちら実況中継女子アナ兼当店ジャッジを務めさせていただきます早少女(さおとめ)京華です。 どうぞよろしく! 本日は店内学而の間より実況します。 一気飲みにチャレンジして頂くチャレンジャーのお客様、ぜひ今の心境をどうぞ‼」

子路、神北、店内放送を聞いて思わず同時に口をついて曰く、「何だ! 何だ! 何だぁ~! 早少女京華!」

このタイミングで店内放送が入る!

「御声援、ありがとうございます。 皆様のご期待にそえるよう気合を入れてガンバリます。 本日は本音で語り合える対話処居酒屋『ざ・論民』御来店誠にありがとうございます。」

子路、神北、店内放送を聞いて思わず同時に口をついて曰く、「顔回(がんかい)だ!」

この物語の続きは明日また・・・。
今日一日、真我とともにあらんことを

天意天風

2010年5月26日水曜日

論語と算盤と天風哲学と電卓~論語創作ものがたり パート123

諸君元気ですかい、天意天風であります。
本日の一日一話。
天風人語のテーマは「論語(ろんご)と算盤(そろばん)と天風哲学(てんぷうてつがく)と電卓(でんたく)~論語創作ものがたり パート123」だ。

諸君、居酒屋「ざ・論民」「先進の間」であります。

店内放送が流れる。
ピンポンパンポン。
「ああ! マイクのテスト中! ああ! マイクのテスト中! 本日は晴天なり! 本日は晴天なり! 本日『本音で語りあえる対話処』居酒屋『ざ・論民』ご来店誠にありがとうございます。 只今2階学而の間のお客様が生ビールピッチャーの一気飲みにチャレンジします。 成功されれば只今ご来店のお客様全員にもれなく明日以降より1カ月間当店のみで使える生ビール(中)ジョッキ又はホッピー1杯無料券をプレゼントします。 ピッチャー一気飲みにチャレンジし、見事成功されたお客様には、記念撮影と記念品を差し上げます。 さらに明日以降から1カ月間当店のみで使える飲食半額券をプレゼントします。 他のご来店のお客様も是非この機会にピッチャー一気飲みにこぞってチャレンジしませんか! フェアプレーの精神にのっとり、当店従業員が一気飲み成功か失敗かジャッジしますので同席させて頂きます。 ご了承下さい! なおチャレンジの模様を店内放送にて実況中継いたします。 ピンポンパンポン。」

子路(しろ)、神北(かんぺき)二人思わず顔を見合わせて同時に口をついて曰く、「なんじゃこりゃ!」

子路曰く、「俺はもうがまんならん。 神北、お前隣に行って、やつらのツラを確かめてこい!」

神北曰く、「いやですよ! 俺はがまんできますから。」

子路曰く、「お前が隣に生ビールを持っていかせたんだろうが。 言い出した責任上お前返礼の挨拶してこいよ!」

この物語の続きは明日また・・・。
今日一日、真我とともにあらんことを


天意天風

2010年5月25日火曜日

論語と算盤と天風哲学と電卓~論語創作ものがたり パート122

諸君元気ですかい、天意天風であります。
本日の一日一話。
天風人語のテーマは「論語(ろんご)と算盤(そろばん)と天風哲学(てんぷうてつがく)と電卓(でんたく)~論語創作ものがたり パート122」だ。

諸君、居酒屋「ざ・論民」「学而の間」であります。

バイザー京華(きょうか)曰く、「それでは手打ちということで、三方丸くおさまりました。 不肖バイザー京華、お店を代表して、ジャッジさせて頂きます。 よろしいですか?」

顔回(がんかい)小声で曰く、「京華さん、よろしく頼みます!」

子貢(しこう)小声で曰く、「ムムムムム・・・。」

バイザー京華店内放送専用ワイヤレスマイクのスイッチをオンにして曰く、「こちら実況中継女子アナ兼当店ジャッジを務めさせていただきます早少女(さおとめ)京華です。 どうぞよろしく! 本日は店内学而の間より実況します。 一気飲みにチャレンジして頂くチャレンジャーのお客様、ぜひ今の心境をどうぞ‼」

バイザー京華にワイヤレスマイクを向けられて顔回曰く、「御声援、ありがとうございます。 皆様のご期待にそえるよう気合を入れてガンバリます。 本日は本音で語り合える対話処居酒屋『ざ・論民』御来店誠にありがとうございます。」

バイザー京華曰く、「まあ、お店の宣伝まで、ありがとうございます。 チャレンジャーはどんぐりまなこのナイスガイですよ! では、いよいよチャレンジです。 それでは、店内のお客様、大変長らくお待たせをしました。 チャレンジャー準備はよろしいですか!」

顔回右手の親指を立ててオーケーサインを送る。

バイザー京華曰く、「店内のお客様、イッキ!イッキ!イッキ!コールをお願いします!」

店内の客から、イッキイッキイッキコールと手拍子が響く。

バイザー京華曰く、「では、チャレンジ! スタート!」

この物語の続きは明日また・・・。
今日一日、真我とともにあらんことを


天意天風

2010年5月24日月曜日

論語と算盤と天風哲学と電卓~論語創作ものがたり パート121

諸君元気ですかい、天意天風であります。
本日の一日一話。
天風人語のテーマは「論語(ろんご)と算盤(そろばん)と天風哲学(てんぷうてつがく)と電卓(でんたく)~論語創作ものがたり パート121」だ。

諸君、既に文献等で御存知であろうが、孔子先生になんだかんだと言われても先生の死に水を取ったのは子貢であった。
孔子先生亡き後の一番の門弟で一番の理解者は子貢であったと言える。
孔子七十才で長男の鯉(り)が先立つ。
七十一才で高弟顔回(がんかい)病死。
七十二才で弟子の中で「論語」に出てくる回数が最も多いい子路が衛の高官となるも、反乱で落命した。
BC479年、死期を悟った孔子は、その時出張の旅に出ていた子貢の帰りを「一日千秋の思い」で門前で待ち続けていたという。
ようやく帰った子貢を大きな体で抱いて、「遅かったではないか! 何を道草してたんだ。」と言って泣いたと言う。
子貢が帰って七日目の朝、孔子は弟子たちに見守られて静かに息を引き取ったとされている。
七十三才の生涯であった。
鯉、顔回、子路亡き後、一番頼りにしていたのは間違いなく子貢であった。

諸君、あらためてここは居酒屋「ざ・論民」「学而の間」であります。

バイザー京華(きょうか)曰く、「それでは回(かい)様は御了解ということでよろしいですね!」

顔回小声で曰く、「オフコース! ベイビー!」

バイザー京華曰く、「チャレンジャーの回さまが御了解ですので、お連れのお客様も御同意でよろしいですか?」

子貢小声で曰く、「回さんの好きにすればいいじゃないですか!」

この物語の続きは明日また・・・。
今日一日、真我とともにあらんことを

天意天風

2010年5月23日日曜日

論語と算盤と天風哲学と電卓~論語創作ものがたり パート120

諸君元気ですかい、天意天風であります。
本日の一日一話。
天風人語のテーマは「論語(ろんご)と算盤(そろばん)と天風哲学(てんぷうてつがく)と電卓(でんたく)~論語創作ものがたり パート120」だ。

諸君、ここは居酒屋「ざ・論民」「学而の間」であります。

女子店員曰く、「どんぐりまなこのお客様が、ピッチャーの一気飲みにチャレンジすることが長年の夢であるとこちらの部屋に入る時に聞いてしまいましたものですから、それで是非一気飲みに成功して頂きたいと思いまして、学而の間のお客様のこの話を店主に伝えましたところ、『それはいい話をお聞きした。 お客様の積極的チャレンジ精神にエールをおくりましょう! この機会にぜひ悲願を達成して頂きたい!』ということにあいなりまして店内放送で店主が話していたことの通りなんですよ! 事前に了承をとらなかったことはお客様に大変失礼いたしました。 店主に成り代わり、不肖スーパーバイザー早少女(さおとめ)京華(きょうか)、通称バイザー京華、謹んでお詫び申し上げます。」

子貢(しこう)小声で曰く「回(かい)さん、もうすっかりバカらしくなってきましたよ。 案の定この店のPRに使われたんですよ! このチャレンジやめましょうよ!」

顔回(がんかい)小声で曰く、「お女中! お女中は早少女京華というお名前ですか! お顔とグッドマッチした実に美しいお名前だ! 非礼をあらため、素直に詫びる早少女京華さんの態度に不肖、顔回感激しました。 店主殿の熱い御声援に報いるためにも、是非このチャレンジ成功してみせます!」

この物語の続きは明日また・・・。
今日一日、真我とともにあらんことを


天意天風

2010年5月22日土曜日

論語と算盤と天風哲学と電卓~論語創作ものがたり パート119

諸君元気ですかい、天意天風であります。
本日の一日一話。
天風人語のテーマは「論語(ろんご)と算盤(そろばん)と天風哲学(てんぷうてつがく)と電卓(でんたく)~論語創作ものがたり パート119」だ。

諸君、居酒屋「ざ・論民」「学而の間」であります。

ここでグッドタイミングで店内放送が流れる。

ピンポンパンポン

FCオーナー亭主店内放送で曰く「ああ! マイクのテスト中! ああ! マイクのテスト中! 本日は晴天なり! 本日は晴天なり!」

子貢(しこう)小声で曰く「亭主! 言いたいことがあるなら早よう言えや!」

FCオーナー亭主店内放送で曰く「本日『本音で語りあえる対話処』居酒屋『ざ・論民』ご来店誠にありがとうございます。 只今2階学而の間のお客様が生ビールピッチャーの一気飲みにチャレンジします。 成功されれば只今ご来店のお客様全員にもれなく明日以降より1カ月間当店のみで使える生ビール(中)ジョッキ又はホッピー1杯無料券をプレゼントします。 ピッチャー一気飲みにチャレンジし、見事成功されたお客様には、記念撮影と記念品を差し上げます。 さらに明日以降から1カ月間当店のみで使える飲食半額券をプレゼントします。 他のご来店のお客様も是非この機会にピッチャー一気飲みにこぞってチャレンジしませんか! フェアプレーの精神にのっとり、当店従業員が一気飲み成功か失敗かジャッジしますので同席させて頂きます。 ご了承下さい! なおチャレンジの模様を店内放送にて実況中継いたします。 ピンポンパンポン。」

子貢これを聞いて曰く、「なんじゃこりゃあ! 事前の了承もなく俺たちを店の宣伝に使ったのか?」

女子店員曰く「お客様! とんでもございません。」

この物語の続きは明日また・・・。
今日一日、真我とともにあらんことを


天意天風